2011年中途入社
坂元 有美
特別養護老人ホームおらが庵/介護スタッフ短期大学で栄養士の資格を取得し、卒業後に当社へ入社。現在は、「特別養護老人ホームおらが庵」にて、栄養士と介護の仕事を兼務している。
入社のきっかけを教えてください。
栄養士を目指して短期大学に入学し、授業の一環でおらが庵へ実習に行ったことが最初の出会いでした。実習では介護食について学んだのですが、ご利用者さまに合わせて献立を考えたり、噛む力や飲み込む力が弱くなった方のために調理方法を変えたり、色々な工夫がされていることを知り、介護業界に興味を持ったんです。
そして、卒業後に当社へ入社。現在は、「特別養護老人ホームおらが庵」の栄養士兼介護スタッフとして、ご利用者さまの食事や身の回りのお世話をさせていただいています。
そして、卒業後に当社へ入社。現在は、「特別養護老人ホームおらが庵」の栄養士兼介護スタッフとして、ご利用者さまの食事や身の回りのお世話をさせていただいています。
入社前後でギャップはありましたか?
特養のご利用者さまは寝たきりの方が多いと思っていたのですが、色々な介護レベルの方が生活していることは意外でした。中にはご自身である程度生活できる方もいて、人によってできること・できないことが違うんだなと勉強になりました。
また、栄養士の資格はあるものの、介護の仕事に関しては知識も経験も全くなかったので、最初は不安や緊張が大きかったです。慣れるまでは仕事を覚えるのに必死でしたが、先輩方がこまめに声をかけてくださり、サポートしてくださったので安心しました。おかげで少しずつ慣れてきて、入社半年程度でひと通りの業務ができるように。1年くらい経つと余裕も出てきて、仕事を楽しめるようになりました。
また、栄養士の資格はあるものの、介護の仕事に関しては知識も経験も全くなかったので、最初は不安や緊張が大きかったです。慣れるまでは仕事を覚えるのに必死でしたが、先輩方がこまめに声をかけてくださり、サポートしてくださったので安心しました。おかげで少しずつ慣れてきて、入社半年程度でひと通りの業務ができるように。1年くらい経つと余裕も出てきて、仕事を楽しめるようになりました。
おらが庵ならではの魅力は何ですか?
施設内に農園があり、ご利用者さまと一緒に畑仕事をしながら交流できるのは、おらが庵ならではの魅力だと思います。そもそも農園を始めたきっかけは、ご利用者さまの中に農業をしていた方がいたこと。その方が入所した頃、なんとなく元気がない様子だったので、ご自身の好きなことをしたら気がまぎれるのではないかと思い、小さい畑を作ったのが始まりでした。
それがいつの間にか大きくなり、きゅうりやミニトマト、さつまいもなど、色々な作物を育てるように。農作業に関してはご利用者さまの方が詳しいこともあるので、色々教えてもらいながら草を刈ったり、収穫したりしています。ご利用者さまも楽しそうに作業してくださいますし、「花が咲いていましたよ」「実が大きくなってきましたね」と、話題のきっかけにもなるので、そうした関わりを持てるのが魅力だなと感じています。
それがいつの間にか大きくなり、きゅうりやミニトマト、さつまいもなど、色々な作物を育てるように。農作業に関してはご利用者さまの方が詳しいこともあるので、色々教えてもらいながら草を刈ったり、収穫したりしています。ご利用者さまも楽しそうに作業してくださいますし、「花が咲いていましたよ」「実が大きくなってきましたね」と、話題のきっかけにもなるので、そうした関わりを持てるのが魅力だなと感じています。
仕事を通じて、どんなところが成長したと思いますか?
最初の頃は小さなことで落ち込んでいたのですが、最近は精神的に図太くなっていると思います(笑)というのも、まれにご利用者さまから厳しい言葉をぶつけられることもあるのですが、気にしすぎると前に進めないので。ストレスを溜めないためにも、あまり深く考えすぎないようにしています。
最後に応募者へのメッセージをお願いします!
スタッフは話しやすい人が多く、人間関係も良好なので安心してください。ベテランのメンバーが多いので、頼っていただければいつでも力になってくれます。
また、信濃町は空気が綺麗で野菜も美味しい素敵な町です。冬場は雪が多くて大変ですが、一面銀世界になるのでとても綺麗ですよ。少しでも興味のある方は、あまり緊張せず、気軽に来ていただければと思います!
また、信濃町は空気が綺麗で野菜も美味しい素敵な町です。冬場は雪が多くて大変ですが、一面銀世界になるのでとても綺麗ですよ。少しでも興味のある方は、あまり緊張せず、気軽に来ていただければと思います!
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